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Dec
23rd
Wed
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ウェンディーズが無くなると。体質的にパンが苦手な私には関係ない話だが(ハンバーガーは年に二つか三つは食べている)、最後に食べておきたいと長蛇の列が各所で出来ている。 手に入らないとなると欲しがる、レアと言われるとかんたんにプレミアムが跳ね上がる、我が国民の残念な習性。 小学三年の娘が涙ぐみながらハンバーガーをほおばる。「どうしてこんなに美味しいのに無くなっちゃうの?酷いよ!どうして?どうして?」 だって、それはお前がマクドナルドばかり食べていたからだよ。あれ程パパが、ハンバーガー食べたいならちゃんと美味いモスバーガーかウェンディーズかフレッシュネスバーガーにしようよと何度も何度も言ったのに、お前たち姉弟は頑としてマクドナルドしか行かなかったじゃないか。 日本中の家族がテレビCMに乗せられてハッピーセット目当てにマクドナルドばかり行って、あんなものがハンバーガーの味だと子供に教えてしまった結果だよ。 今おまえが残念がるのは、たとえば生きてるうちにはまったく相手にしなかった友達が亡くなってしまった後にとてもいい友達だったのにと泣きじゃくるようなものだ。わかるか? ハンバーガーをほおばりながら涙を落とした娘。たかがハンバーガーのことなれど、これを一つの教訓として、自分の目で物を見れる人間に育って欲しいと、父親は思うのであった。 関係ないが、死んでから国民栄誉賞を与える悪習も似たようなものだな。